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アルティメット・ウォリアー
Ulitimate Warrior

プロフィール

身長:185cm
体重:126kg
出身地:未知なる世界
獲得王座:WWE王座、IC王座
キャリア:2014年WWE殿堂入り

今までWWE王座を獲得してきたスーパースターの中で、破壊的かつ爆発的なまでの活気と生気に満ち溢れた人物といえば、アルティメット・ウォリアーおいてほかならないだろう。
人知の及ばない世界から地球に現れたとされたこの男は、顔にペイントを施し、まるで象形文字を言葉にしたかのような、神秘的な話術でWWEファンを魅了した。
そして、当時の衝撃的な活躍ぶりは現在でもファンの間で話題に上がることが少なくない。

1987年にWWEデビューを果たしたウォリアーは、まるで漫画から抜けだしたような外見と個性によって、瞬く間にWWEファンを「とりこ」にした。当時のWWEは、スーパースターの入場と言えば、悠然とステージからリングへ歩むのが普通だったが、ウォリアーはステージからリングまで一気に走り込んで入場し、リングに上がればロープを揺さぶりながら、押さえきれない衝動をほとばしらせ、当時のファンの気持ちをたかぶらせた。

アルティメット・ウォリアーは、もちろん見かけだけのスーパースターではなかった。
1988年に開催されたサマースラムでは、ホンキー・トンクマンを相手にわずか30秒で勝利を収めIC王座を獲得。さらに、当時のトップ級スーパースターだったリック・ルードやミスター・パーフェクトらを軽々とゴリラ・プレス・スラムで抱え投げてファンをわかせた。

アルティメット・ウォリアーのキャリアのハイライトと言えば、トロントのスカイドームで開催されたレッスルマニア6だろう。6万7000人を集めた会場で、ICが王者のウォリアーは当時のWWE王者ハルク・ホーガンと両者の王座を懸けて激突。見事にホーガンを倒して初のWWE王座獲得を達成すると同時にIC王座との2冠を達成した。

以後、9か月にわたってWWE王座を守りぬいたが、1991年のロイヤルランブルでサージェント・スローターに敗れて王座を失い、その後はマッチョマンことランディ・サベージとの抗争に突入した。
レッスルマニア7でウォリアーは引退を懸けてサベージを対戦、勝利を収めた。その後アンダーテイカーやパパ・シャンゴ、シッドらと闘うも、こつ然とリングから姿を消した。

その後の彼はレッスルマニア12でトリプルH(当時ハンター・ハースト・ヘルムズリー)から勝利を収めたり、1998年のWCWハロウィーン・ハボックではハルク・ホーガンとのリマッチに臨みながら敗れるなど、散発的な活躍に留まった。しかしアルティメット・ウォリアーがスポーツ・エンターテインメントの歴史を語るうえで外せない、重要な人物であることには変わりない。

2014年1月13日、米国で放送されたRAWで、アルティメット・ウォリアーが2014年のWWE殿堂へ迎え入れられることが発表された。

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